【リニューアル必要…?】古臭いホームページの特徴|信頼を落とすデザインと改善方法

古いホームページと現代的なホームページを比較するイメージ

この記事の著者

あおマーケティング代表:藤中 祐太朗

適正価格で、意味のあるホームページ制作ができる時代!それを広めるために当ブログサイトを運営、発信中!

運営:AO Marketing LLC(合同会社アオマーケティング)

「自社のホームページが古臭く見えるけれど、リニューアルするべきか分からない」と悩んでいませんか。デザインの好みは人によって異なりますが、古さの問題は見た目だけではありません。

スマートフォンで使いにくい、情報が何年も更新されていない、問い合わせ方法が分かりにくいといった状態は、会社への信頼や集客にも影響します。

一方で、流行のデザインへ変えれば必ず問い合わせが増えるわけでもありません。

今のホームページが目的を果たせているなら、全面リニューアルではなく部分的な修正で十分な場合もあります。

この記事では、古臭いホームページに見られる特徴、ユーザーへ与える印象、リニューアルの判断基準、具体的な改善方法を初心者向けに解説します。

古臭いホームページに見られる特徴

古いホームページと現代的なホームページを比較するイメージ

スマートフォンに対応していない

パソコン用のページがそのまま縮小され、スマートフォンでは文字やボタンが小さくなるサイトは、古い印象を与えやすくなります。

閲覧するたびに画面を拡大したり、左右へ動かしたりする必要があれば、ユーザーは情報を読む前に離脱しかねません。

現在は、画面幅に応じてレイアウトを変える「レスポンシブデザイン」が一般的です。難しい言葉に聞こえますが、パソコン・タブレット・スマートフォンのどれでも、読みやすく操作しやすい形に自動調整する仕組みです。

文字・色・装飾が統一されていない

立体的なボタン、強いグラデーション、点滅する画像、過度な影、複数のフォントなどが混在すると、情報より装飾が目立ちます。文字が小さい、行間が狭い、背景と文字の色が近い場合も読みづらくなります。

新しいデザインは、単に白い余白を増やすことではありません。見出し、本文、ボタンなどの役割が一目で分かり、重要な情報から自然に読める状態が大切です。

写真や画像の品質が低い

小さな画像を無理に拡大している、写真が暗い、現在の店舗やスタッフと異なる写真を掲載している、といった状態も注意が必要です。無料素材だけで構成されたサイトは整って見えても、会社の実態が伝わりにくい場合があります。

実際のスタッフ、店舗、商品、施工事例などを適切な明るさと大きさで掲載すると、会社の雰囲気や仕事の品質を伝えやすくなります。ただし、高解像度画像をそのまま大量に載せると表示が遅くなるため、Web用に軽量化します。

最終更新日や掲載情報が古い

お知らせが数年前で止まっている、退職したスタッフが掲載されている、営業時間や料金が現在と異なるサイトは、営業しているのか不安を与えます。フッターの著作権年が古いことだけで信頼が決まるわけではありませんが、サイト全体の更新が止まっているように見える一因にはなります。

Flashや古い機能、リンク切れが残っている

現在のブラウザで動かない機能、クリックしても開かないページ、エラーになるフォームが残っていると、必要な情報へ到達できません。URLが暗号化されていないHTTPのまま、警告が表示される状態も早めの対応が必要です。

古いホームページが信頼と問い合わせに与える影響

古いホームページを見て問い合わせを迷うユーザーのイメージ

「会社の管理も古いのでは」と連想される

ユーザーはホームページの裏側まで知りません。そのため、情報が古い、表示が崩れている、写真が粗いといった表面的な問題から、会社の対応速度や管理体制まで不安視することがあります。

特に、住宅、医療、士業、採用、高額サービスなど、比較検討に慎重になる分野では、サイトの安心感が問い合わせ前の判断材料になります。事業自体が優れていても、ホームページで損をしている可能性があります。

問い合わせ前に離脱される

問い合わせボタンが見つからない、電話番号を押しても発信できない、フォーム項目が多い、入力エラーの理由が分からないといった問題は、行動直前のユーザーを離脱させます。

ホームページは、アクセスを集めるだけでは成果になりません。サービスを理解し、納得し、問い合わせを完了できるまでの導線を整える必要があります。

SEOにも間接的・技術的な課題が生じる

古いデザインそのものが理由で検索順位が下がる、と単純には言えません。しかし、スマートフォンでの使いにくさ、表示速度、リンク構造、重要情報の不足などは、検索エンジンとユーザーの双方に影響します。

Googleはページ体験の指標としてCore Web Vitalsを案内しています。これは、読み込みの速さ、操作への反応、表示のズレを測る指標です。数値だけで順位が決まるわけではありませんが、ユーザーが快適に使えるサイトを目指すうえで確認したい項目です。

問題ユーザーが感じやすい不安起こり得る結果
スマホで読みにくい操作が面倒ページをすぐ閉じる
情報が更新されていない今も営業しているか分からない他社を選ぶ
写真や文章が古いサービスの実態が分からない比較候補から外れる
表示が遅い・崩れる管理されていない印象閲覧やフォーム入力を諦める
問い合わせ導線が不明相談方法が分からない行動につながらない

ホームページをリニューアルすべきか判断する基準

ホームページのリニューアル必要性を診断するイメージ

見た目だけでなく事業上の目的から判断する

リニューアルの必要性は、「なんとなく古い」だけで決めず、ホームページの目的から考えます。問い合わせ、採用、資料請求、来店予約、会社案内など、期待する行動が達成できているか確認しましょう。

デザインが少し古くても、スマートフォンで使いやすく、情報が正確で、一定の成果が出ているなら、全面改修を急ぐ必要はありません。反対に、見た目が整っていても、誰向けのサイトか分からず問い合わせがないなら改善が必要です。

部分修正でよいケースと全面改修が必要なケース

判断状態の例対応の考え方
部分修正を検討写真だけ古い、ボタンが分かりにくい、一部ページの文章が古い写真交換、文章更新、導線改善から始める
段階的な改修を検討スマホ表示に課題がある、サービス構成が変わった、更新しにくい重要ページを優先して設計し直す
全面リニューアルを検討表示崩れやリンク切れが多い、古いシステムで保守できない、事業内容が大きく変わったサイト構造・デザイン・システムを再設計する

数字と実際の操作で確認する

GA4などのアクセス解析では、よく見られるページ、問い合わせへの移動、端末別の利用状況を確認できます。Search Consoleでは、検索キーワードや表示回数、クリック状況を把握できます。

あわせて、実際のスマートフォンで次の項目を確認します。

  • 会社が何を提供しているか数秒で分かるか
  • 文字を拡大せずに読めるか
  • メニューやボタンを押しやすいか
  • 料金、事例、会社情報へ迷わず移動できるか
  • 電話やフォームで問い合わせを完了できるか
  • ページ表示を長く待たされないか

社内では慣れて気づかない問題もあるため、初めて見る人に操作してもらうのも有効です。

古臭さを解消する具体的な改善方法

事業者と制作者がホームページを現代的に改善するイメージ

情報の優先順位とページ構成を整理する

最初に色や装飾を変えるのではなく、誰に何を伝え、どの行動へ案内するかを整理します。トップページにすべてを詰め込まず、サービス、料金、実績、よくある質問、会社情報などを役割ごとに分けます。

ナビゲーションは、ユーザーが理解できる言葉で簡潔にします。社内用語や抽象的な英単語だけのメニューは、目的のページを探しにくくする場合があります。

スマホを基準にレスポンシブ対応する

画面の小さいスマートフォンでも、写真、本文、表、ボタン、フォームが使いやすいか確認します。PC版を縮小するのではなく、重要な情報を縦方向に読み進められる構成へ整えます。

特に問い合わせボタンを常に大きく固定すればよいわけではありません。コンテンツを読む邪魔にならず、相談したいタイミングで見つかる配置が重要です。

写真・配色・文字のルールを統一する

色は企業のブランドカラーを中心に絞り、強調色を使う場所も決めます。見出しや本文の文字サイズ、余白、ボタン形状を揃えると、派手な演出をしなくても整って見えます。

可能であれば、実際の仕事風景やスタッフを撮影します。写真を新しくするだけでも印象は大きく変わりますが、人物写真を掲載するときは本人の同意や利用範囲を確認しましょう。

表示速度・セキュリティ・SEOを整える

画像のWebP化、不要な機能の整理、キャッシュなどで表示速度を改善します。SSL、WordPressやプラグインの更新、バックアップ、迷惑フォーム対策も必要です。

リニューアル時はURLを不用意に変えないことも重要です。変更が必要な場合は、旧URLから新URLへ301リダイレクトを設定し、検索評価や利用者のブックマークを引き継げるようにします。ページタイトル、見出し、内部リンクなどのSEO設定も同時に見直します。

費用を抑えながらホームページを継続改善する方法

月額制のホームページ制作と運用支援を利用する小規模事業者のイメージ

一度作って終わりにしない

リニューアル直後は新しく見えても、営業時間、料金、実績、スタッフ情報を更新しなければ再び古くなります。制作費だけでなく、公開後に誰が更新し、トラブル時に誰が対応するかまで決めておきましょう。

社内で更新する場合は、操作しやすいCMSを選び、公開前の確認ルールを作ります。外部へ依頼する場合は、修正回数、保守範囲、サーバー・ドメイン管理、バックアップ、SEO支援の有無を確認します。

月額制サービスも選択肢になる

全面リニューアルの初期費用が負担になる場合は、月額制のホームページ制作・運用サービスも選択肢です。ただし、契約期間、サイトの所有権、解約時の扱い、修正範囲、追加費用を事前に確認する必要があります。

AO Marketingの「マルっとホームページ」では、月額5,980円または9,900円のプランをベースに、ホームページ制作後の保守や簡易修正、運用支援を行っています。要件によってオプションが必要になる場合はありますが、「大きな初期費用を一度にかけにくい」「公開後も相談できる体制がほしい」という事業者向けの方法です。

もちろん、現在のサイトが部分修正で改善できるなら、無理に作り直す必要はありません。まず現状の課題と目的を整理し、修正・段階改修・全面リニューアルのどれが適切か判断することが大切です。

古臭いホームページを改善する目的は、流行のデザインに追いつくことではありません。会社の現在の姿を正確に伝え、ユーザーが安心して情報を読み、問い合わせできる状態を作ることです。見た目、情報、使いやすさ、技術面をまとめて点検し、必要な範囲から改善しましょう。

Webのこと、まずは気軽にご相談ください。

ホームページ制作・SEO・LLMO(AIO)・Web集客まで、小さなビジネスに寄り添ったご提案をいたします。

無料で相談する
AO Marketingのメンバー